◎いつでもお参りいただけます。
◎手水舎では、柄杓(ひしゃく)を撤去し、流水にてお手をお清めいただいております。
◎御祈祷の予約は受付けております。お1組ずつ社殿の換気をよくして執り行います。
◎6月28日(日)夏越大祓式:大祓神事は斎行し、境内に茅の輪を設置いたします。皆さまの大祓神事のご参列については検討中です。決まり次第ホームページでお知らせします。
事態の一日も早い収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
令和2年夏越大祓い神事が、6月28日午後2時より境内で執り行われました。
例年と比べ様々な規制のある中、準備よりご尽力下さいました地域の方々に改めてお礼申し上げます。
地元笠間町で育った茅を使い、今年も手作りの青々とした見事な茅の輪が完成しました。
茅の輪は8月15日まで境内に設置しております。
まだ茅の輪をくぐっておられない方は、ぜひお運びください。
皆さまのご参拝を心よりお待ちしております。
【夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)ご案内】
今年前半の間、知らず知らずのうちに積もった罪穢れを茅の輪くぐりをして祓い清めます。
ちょうど1年の折り返しに行われる節目の行事です。
新たな気持ちで残り半年間の無病息災をお祈りしましょう。
日 時:令和2年6月28日(日)14時開始
場 所:青木神社境内
受 付:当日13時~13時50分(祭典開始10分前までにお願いします)
*雨天決行
皆様にご参列いただける祭事です。
事前の申込み不要、当日受付にお越しください。
ご参列の方に茅の輪守りをお頒わかちいたします。玄関やお部屋にお飾りください。
〇感染予防のため,次の事項にご協力をお願いします。
・来社前に検温を行ってください。
・37.5℃以上の発熱,咳,全身倦怠感,咽頭痛などの症状のある方、同居のご家族や職場,学校など身近に新型コロナウイル ス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃる方、体調のすぐれない方はご来社をお控え願います。
・マスクの着用,手洗い及び手指の消毒をお願いします。
・人との距離を保ちましょう。
・境内混雑時には、人数を制限させていただく場合がございます。
〇「茅の輪」は7月末まで設置いたしますので、その間くぐってお参りいただけます。
大祓について詳しく記しました。
長くなりますのでお時間のある時にお読みください。
『大祓とは?』
神社で6月末、12月末に行われる神事です。
その歴史は古く1000年以上も前から行われています。
大祓という行事は、日本最古の歴史書の日本書紀で天武天皇の時代に国家の行事として行われたことが記されています。
天武天皇の頃と言うと、今から1350年ほど前です。
その時代は、都で行われる宮中行事でした。
文献に残る大祓の古代の姿は、都の南に建つ朱雀門の前で中臣氏が大祓詞の元となる言葉を官民を前に奏上し、
国全体の罪や穢れを払うというものでした。
この時に奏上していた祝詞が大祓祝詞、つまり今の大祓詞と言う神道で大事な祝詞となります。
後にこの行事が民間の神社でも行われるようになって今の大祓、夏越の大祓となっていきます。
ちなみに「穢れ(ケガレ)」という言葉は、「気枯れ(ケガレ)」という言葉だったと考えられます。
つまり、気力が枯れてしまうことで、生産力が落ちてしまうことがないように、
ケガレを祓うお祭を行うというのが日本の伝統です。
『なぜ茅の輪をくぐると良いのでしょうか?』
それは奈良時代に編纂された備後国風土記の昔話が起源となっています。
昔、旅の途中で宿が見付からず困っている神様がいました。神様は、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を貸してほしいと頼んだそうです。しかし弟の巨旦将来は、裕福な暮らしをしていたのに断ってしまいました。兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、神様に宿を貸してもてなしたそうです。
神様はお礼に、「もしも疫病が流行した時は、茅の輪を腰に付ければ逃れられるでしょう」とお教えになりました。
すると数年後、その地域で疫病が流行したにも関わらず、茅の輪を腰に付けた蘇民将来の家族だけは助かったそうです。
後に、その神様は「スサノオノミコト」と分かりました。(備後国風土記、蘇民将来説話)
それから腰に茅の輪を付ける信仰が広まっていったと言われています。
時代とともに大きな茅の輪となり、くぐることで罪や穢れを取り除けると考えられるようになっていったようです。
疫病除けを起源とした神事と言われる所以です。
最後までお付き合い下さりありがとうございます。
古来から伝わる日本の伝統行事であり、
精神的な大掃除とも言える大祓。
「夏越大祓」で心身を清め、新たな気持ちで次の半年を迎え、健やかに過ごしましょう。
◎いつでもお参りいただけます。
◎手水舎では、柄杓(ひしゃく)を撤去し、流水にてお手をお清めいただいております。
◎御祈祷の予約は受付けております。お1組ずつ社殿の換気をよくして執り行います。
◎6月28日(日)夏越大祓式:大祓神事は斎行し、境内に茅の輪を設置いたします。皆さまの大祓神事のご参列については検討中です。決まり次第ホームページでお知らせします。
事態の一日も早い収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
初午は“ハツウマ”とよみ、暦で2月の初めての「午の日」の事を指します。
非常に縁起の良い日とされ、その日に行われた神事にあやかれば、良い一年が送る事が出来ると言われています。
初午の起源は、時をさかのぼる事、奈良時代711年(和銅4年)同日。
伏見稲荷大社の創建をお祝いするお祭りとして始まりました。
そのため、伏見稲荷大社を総本宮とする、全国3万社の稲荷神社で、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛等の願いを込めて初午祭が行われています。
稲荷神社の神の使いが「狐」である事から、あぶらあげ・いなり寿司を供えるようになりました。
当社ではこの故実に倣い、毎年旧暦2月初午の日に近い、2月の第三日曜日に初午祭を斎行しております。
本年も氏子総代 町内会長の方々が参列されました。時代が変わっても町内の人々が協力しあい、共に幸せを祈る姿は美しい伝統です。
ゆくゆくは近隣にお住いの方々もご参列いただき、子供たちの心に、神社で体験した日本の伝統行事の思い出がすこしでも心に刻まれたら幸いです。
お狐さんの赤い前掛けも新しくなりました。心のこもったご奉納をありがとうございました。
恒例のどんど焼が境内で盛大に行われました。事前にクヌギの木を剪定し、朝から手作りでまゆ玉団子を作り枝につけました。小さなお子さまも可愛い手で紅白緑3色の団子を上手に丸めてお手伝いしてくれました。
どんど焼は古札をお焚き上げし、まゆ玉団子を炙り無病息災をお祈りする行事です。
地域の皆様と今年もこうして境内で季節の行事を行なえることに感謝です。
ご協力頂きました、神社役員 町内会 青少年指導員 消防団 の皆々様本当にどうもありがとうございました。
謹んで新春の寿ぎを申し上げます
本年の干支は「子」。ねずみは古来より子孫繁栄や家運隆盛、蓄財の象徴とされています。十二支の一番目であることから、新しいことを始めるには最適な年といわれています。
令和2年のお正月は晴れ渡る青空のもと、境内から新春のおめでたい富士姿を撮影される方も多く見られ、長い石段を踏みしめて大勢の方にご参詣頂きました。(裏参道には駐車場もございます。小さなお子様をお連れの方や足の不自由な方はご利用下さい)
夕刻からは奉納提灯と、普段は社殿に飾られている神話絵にあたたかい光が灯り、参道も華やぎました。
境内から眺める富士山、近隣にお住まいの方が見事な姿を撮影下さいました!
1月12日(日)14時からどんど焼神事を催行致します。まゆ玉団子を炙り、無病息災を祈りましょう。お焚き上品は当日お昼まで境内納所にてお納めいただけます。
新しい年が、皆さまにとって幸多き一年となりますように。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
新春のご参拝を謹んでご案内申し上げます。
歳旦祭の神事では、新しい年の訪れを寿ぎ
「天下泰平」「五穀豊穣」「万民豊楽」
これからの1年間のご加護を祈念いたします。
年越しそば、甘酒、お神酒などご用意しております。
御奉納頂いた名入り提灯の表参道を照らす優美な灯りもお楽しみください。
◆新年特別参拝 1月2日(水)、1月3日(木) 午前11時、午後2時
拝殿にて神職の祓いを受けたのち、ご神前に玉串をお供えします。
◆どんど焼き 1月12日(日) 午後2時
◆厄除け・家内安全等、新春祈祷受付中です◆
ご予約は、社務所又は045-893-2708迄
〇お神札・お守り・おみくじ等の授与品は社務所において、1月1日から1月12日(午前10時から午後4時迄)お頒かちしております。
〇一年間お守りいただいた古いお神札やお守りは、感謝の気持ちを込めて神社に納めます。境内に設けております古札納所へ納めてから新しいお神札やお守りをお受けください。1月12日のどんど焼きでお焚き上げ致します。
大勢の方にお集まりいただきお餅つきが盛大に行われました。
歳旦祭で神様にお供えをするお餅を始めにつき、その後は皆でつきたての美味しいお餅をご馳走になりました。
薪火でもち米をよく蒸し、玄人のつき手からお子様のつき手まで、皆で協力をしてたくさんのお餅をつくことが出来ました。
準備からご参加下さいました町内会の皆様、どうもありがとうございました。
お正月の準備も始まっております。
初詣はぜひ青木神社に足をお運びください。
令和2年の厄年一覧です。 厄祓いをご希望の方は下記をご参照ください。
ご祈祷の受付は予約制です。お電話でお問い合わせください。
【2020年(令和2年)男性の厄年一覧】
1997年(平成9年)生まれ24歳 うし 前厄
1996年(平成8年)生まれ25歳 ねずみ 本厄
1995年(平成7年)生まれ26歳 いのしし 後厄
1980年(昭和55年)生まれ41歳 さる 前厄
1979年(昭和54年)生まれ42歳 ひつじ 大厄
1978年(昭和53年)生まれ43歳 うま 後厄
1961年(昭和36年)生まれ60歳 うし 前厄
1960年(昭和35年)生まれ61歳 ねずみ 本厄
1959年(昭和34年)生まれ62歳 いのしし 後厄
【2020年(令和2年)女性の厄年一覧】
2003年(平成15年)生まれ18歳 ひつじ 前厄
2002年(平成14年)生まれ19歳 うま 本厄
2001年(平成13年)生まれ20歳 へび 後厄
1989年(平成元年)生まれ32歳 へび 前厄
1988年(昭和63年)生まれ33歳 たつ 大厄
1987年(昭和62年)生まれ34歳 うさぎ 後厄
1985年(昭和60年)生まれ36歳 うし 前厄
1984年(昭和59年)生まれ37歳 ねずみ 本厄
1983年(昭和58年)生まれ38歳 いのしし 後厄
1961年(昭和36年)生まれ60歳 うし 前厄
1960年(昭和35年)生まれ61歳 ねずみ 本厄
1959年(昭和34年)生まれ62歳 いのしし 後厄
令和元年 青木神社例大祭を斎行いたしました。
今年は20年ぶりに大人神輿が修復され立派な姿で戻ってまいりました。
御祭神をお乗せした子供神輿と大人神輿が笠間の町内を威勢のいい声に合わせて渡御いたしました。
お祭りを通じて神様と人が一体となることで、人は活力を取り戻しより多くの御神徳を授かり、神様は人々の元気な姿と笑顔により御神威をさらに高められると言われております。これからも地域の活性化と平安を祈り祭りを盛り上げて参りたいと思います。
役員総代、笠青睦會をはじめ、ご参集下さいました多くの方々のご協力をいただきまして、盛大に執り行えましたことを 心より御礼申し上げます。