◎いつでもお参りいただけます。
◎手水舎では、柄杓(ひしゃく)を撤去し、流水にてお手をお清めいただいております。
◎御祈祷の予約は受付けております。お1組ずつ社殿の換気をよくして執り行います。
◎6月28日(日)夏越大祓式:大祓神事は斎行し、境内に茅の輪を設置いたします。皆さまの大祓神事のご参列については検討中です。決まり次第ホームページでお知らせします。
事態の一日も早い収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
令和3年 歳旦祭・初詣・正月祈祷・どんど焼きにつきまして、皆様に安心してご参拝いただけますよう健康と安全に考慮し、以下の通りご案内申し上げます。平年と比べ変更点が生じております。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
歳旦祭 1月 1日(金) 午前0時30分より
新型コロナウイルス感染症退散祈願祭同時斎行
どんど焼き 1月17日(日) 午後2時より
◇コロナ禍における現状において、ご自身の体調管理に十分ご留意いただき、必ずマスク着用の上、ご参拝いただきますようお願い致します。
◇正月三が日は、例年混雑いたします。年頭に集中しないよう時期を分散しての参拝を推奨いたします。
「初めて参拝した日が初詣」という考え方や、正月三が日にこだわらず、かがみ開きの1月11日までは初詣とご理解ください。
◇神社職員もマスク着用、出社前の検温、消毒等を徹底して参ります。
◇お参りに関して◇
・社会的距離を保ち、マスク着用の上でお並びいただき、大声での会話等はお控えいただきますようお願い致します。
・年越しそば、甘酒、お神酒等は、今回に限り中止とさせていただきます。
・手水舎のひしゃくは撤去しております。流水でお清めください。
◇正月祈祷に関して◇
・1組ずつ予約制で承っております。授与所又は電話(☎045‐893‐2708)にてお申込みください。
・社殿の換気を行うため温かい服装でご来社下さい。
◇授与所(御守、御神札の授与)に関して◇
・1月1日~1月11日(午前10時~午後4時)に社務所にておわかち致します。
・御守、御神札をお受けになる場合はマスク着用の上、社会的距離を保っていただきますようお願い致します。
・授与所には、透明ビニールカーテン等を設置して飛沫感染を予防し、各所に消毒液を常備しております。
◇どんど焼きに関して◇
・納め箱を境内に12月29日設置いたします。しめ飾り、古い御神札は1月16日までにお持ちください。
1月17日のどんど焼きにてお焚き上げいたします。
・まゆだま団子の制作、お神酒や豚汁等は今回に限り中止とさせていただきます。
表参道沿いに献灯いただいた提灯を並べ、夜空を明るく照らしてお待ちしております。
氏神様に初詣し希望に満ちた新しい年となりますよう、お祈り申し上げます。
通常は兼務社もあり不在の場合がございますので、
御朱印ご希望の方は大変恐れ入りますが、事前にご一報頂けますと幸いです。
尚、青木神社例大祭の9/20(日)は、
10時から17時まで社務所で受付をしております。
平素は笠間総鎮守 青木神社の護持運営につきまして、皆様の多大なご協力をいただき心から感謝申し上げます。
本年の青木神社例大祭を以下の通り斎行いたします。
日時 令和2年9月20日(日)11時00分
例大祭神事及び、新型コロナウイルス感染症退散祈願祭を行い、
神輿渡御等の諸行事はやむなく中止とさせて頂きます。
状況を鑑み、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
例大祭は一年でもっとも大切なお祭りです。
地域の安寧と発展を祈り、また神さまに感謝をする行事として、伝統である祭りを継承いきたいと考えております。
感染症の状況に注意をはらいながら検討を重ね、日頃の行事以上に力を合わせて準備を進めてまいります。
当日は神輿蔵を開扉し、宮神輿の拝観が可能となっております。
また、疫病退散を願い、茅の輪を9月20日迄境内に設置しておりますので、
ご多用中とは存じますが自由参詣たまわりたくご案内申し上げます。
9月 例大祭 参道へ続く階段
七五三おめでとうございます。
お子様のすこやかな成長をお祝いする喜びの日を青木神社で迎えませんか。
七五三は「初宮詣」の次に迎える人生儀礼です。 これまで無事に成長できたことを神様にお礼申し上げ、今後もすくすくと大きくなっていけるよう丁寧にお参りしましょう。
当社ではお一組ごと予約制でご祈祷いたします。当日は時間に余裕をもってご来社を下さいますようお願いいたします。
お電話にてご予約を承っております。 ☏045(893)2708
受付時間10時~16時(所要時間:約30分)
ご予約の際は以下お知らせください。 〇お祝い子様の人数・お名前・年齢 〇保護者名 〇お住まいの町名 〇当日連絡のつくお電話番号
七五三詣でよくいただくご質問をご祈祷のご案内ページにまとめております。
よろしければご参照ください。
お詣りにお越し頂いた際に、ゆっくりお過ごしいただけるよう休憩所を設置しました。
木陰で山の下から涼しい風が吹き上がってくるので、ベンチに座っているとまるで天然のクーラーのように心地よいです。
リスや小鳥達も遊びにきますよ。
まだ油断のできない状況でございますが、緑に囲まれて少しでも安らぎを感じていただければ幸いです。
8/15まで茅の輪をくぐって御参拝いただけます。
令和2年夏越大祓い神事が、6月28日午後2時より境内で執り行われました。
例年と比べ様々な規制のある中、準備よりご尽力下さいました地域の方々に改めてお礼申し上げます。
地元笠間町で育った茅を使い、今年も手作りの青々とした見事な茅の輪が完成しました。
茅の輪は8月15日まで境内に設置しております。
まだ茅の輪をくぐっておられない方は、ぜひお運びください。
皆さまのご参拝を心よりお待ちしております。
【夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)ご案内】
今年前半の間、知らず知らずのうちに積もった罪穢れを茅の輪くぐりをして祓い清めます。
ちょうど1年の折り返しに行われる節目の行事です。
新たな気持ちで残り半年間の無病息災をお祈りしましょう。
日 時:令和2年6月28日(日)14時開始
場 所:青木神社境内
受 付:当日13時~13時50分(祭典開始10分前までにお願いします)
*雨天決行
皆様にご参列いただける祭事です。
事前の申込み不要、当日受付にお越しください。
ご参列の方に茅の輪守りをお頒わかちいたします。玄関やお部屋にお飾りください。
〇感染予防のため,次の事項にご協力をお願いします。
・来社前に検温を行ってください。
・37.5℃以上の発熱,咳,全身倦怠感,咽頭痛などの症状のある方、同居のご家族や職場,学校など身近に新型コロナウイル ス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいらっしゃる方、体調のすぐれない方はご来社をお控え願います。
・マスクの着用,手洗い及び手指の消毒をお願いします。
・人との距離を保ちましょう。
・境内混雑時には、人数を制限させていただく場合がございます。
〇「茅の輪」は7月末まで設置いたしますので、その間くぐってお参りいただけます。
大祓について詳しく記しました。
長くなりますのでお時間のある時にお読みください。
『大祓とは?』
神社で6月末、12月末に行われる神事です。
その歴史は古く1000年以上も前から行われています。
大祓という行事は、日本最古の歴史書の日本書紀で天武天皇の時代に国家の行事として行われたことが記されています。
天武天皇の頃と言うと、今から1350年ほど前です。
その時代は、都で行われる宮中行事でした。
文献に残る大祓の古代の姿は、都の南に建つ朱雀門の前で中臣氏が大祓詞の元となる言葉を官民を前に奏上し、
国全体の罪や穢れを払うというものでした。
この時に奏上していた祝詞が大祓祝詞、つまり今の大祓詞と言う神道で大事な祝詞となります。
後にこの行事が民間の神社でも行われるようになって今の大祓、夏越の大祓となっていきます。
ちなみに「穢れ(ケガレ)」という言葉は、「気枯れ(ケガレ)」という言葉だったと考えられます。
つまり、気力が枯れてしまうことで、生産力が落ちてしまうことがないように、
ケガレを祓うお祭を行うというのが日本の伝統です。
『なぜ茅の輪をくぐると良いのでしょうか?』
それは奈良時代に編纂された備後国風土記の昔話が起源となっています。
昔、旅の途中で宿が見付からず困っている神様がいました。神様は、蘇民将来(そみんしょうらい)、巨旦将来(こたんしょうらい)という兄弟に宿を貸してほしいと頼んだそうです。しかし弟の巨旦将来は、裕福な暮らしをしていたのに断ってしまいました。兄の蘇民将来は貧しい暮らしをしていましたが、神様に宿を貸してもてなしたそうです。
神様はお礼に、「もしも疫病が流行した時は、茅の輪を腰に付ければ逃れられるでしょう」とお教えになりました。
すると数年後、その地域で疫病が流行したにも関わらず、茅の輪を腰に付けた蘇民将来の家族だけは助かったそうです。
後に、その神様は「スサノオノミコト」と分かりました。(備後国風土記、蘇民将来説話)
それから腰に茅の輪を付ける信仰が広まっていったと言われています。
時代とともに大きな茅の輪となり、くぐることで罪や穢れを取り除けると考えられるようになっていったようです。
疫病除けを起源とした神事と言われる所以です。
最後までお付き合い下さりありがとうございます。
古来から伝わる日本の伝統行事であり、
精神的な大掃除とも言える大祓。
「夏越大祓」で心身を清め、新たな気持ちで次の半年を迎え、健やかに過ごしましょう。
◎いつでもお参りいただけます。
◎手水舎では、柄杓(ひしゃく)を撤去し、流水にてお手をお清めいただいております。
◎御祈祷の予約は受付けております。お1組ずつ社殿の換気をよくして執り行います。
◎6月28日(日)夏越大祓式:大祓神事は斎行し、境内に茅の輪を設置いたします。皆さまの大祓神事のご参列については検討中です。決まり次第ホームページでお知らせします。
事態の一日も早い収束と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
初午は“ハツウマ”とよみ、暦で2月の初めての「午の日」の事を指します。
非常に縁起の良い日とされ、その日に行われた神事にあやかれば、良い一年が送る事が出来ると言われています。
初午の起源は、時をさかのぼる事、奈良時代711年(和銅4年)同日。
伏見稲荷大社の創建をお祝いするお祭りとして始まりました。
そのため、伏見稲荷大社を総本宮とする、全国3万社の稲荷神社で、五穀豊穣・家内安全・商売繁盛等の願いを込めて初午祭が行われています。
稲荷神社の神の使いが「狐」である事から、あぶらあげ・いなり寿司を供えるようになりました。
当社ではこの故実に倣い、毎年旧暦2月初午の日に近い、2月の第三日曜日に初午祭を斎行しております。
本年も氏子総代 町内会長の方々が参列されました。時代が変わっても町内の人々が協力しあい、共に幸せを祈る姿は美しい伝統です。
ゆくゆくは近隣にお住いの方々もご参列いただき、子供たちの心に、神社で体験した日本の伝統行事の思い出がすこしでも心に刻まれたら幸いです。
お狐さんの赤い前掛けも新しくなりました。心のこもったご奉納をありがとうございました。
恒例のどんど焼が境内で盛大に行われました。事前にクヌギの木を剪定し、朝から手作りでまゆ玉団子を作り枝につけました。小さなお子さまも可愛い手で紅白緑3色の団子を上手に丸めてお手伝いしてくれました。
どんど焼は古札をお焚き上げし、まゆ玉団子を炙り無病息災をお祈りする行事です。
地域の皆様と今年もこうして境内で季節の行事を行なえることに感謝です。
ご協力頂きました、神社役員 町内会 青少年指導員 消防団 の皆々様本当にどうもありがとうございました。